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南海沿線のまち

千早口

千早口

三日市町~橋本間が開通した大正4年(1915)3月に開業しました。 駅前を下って天見川を渡り、さらに国道を越えて7分ほど歩くと「地蔵寺」があります。延命寺を創建した浄厳和尚の甥にあたる蓮体和尚が元禄4年(1691)に再建したもので、昭和45年(1970)12月に大阪府の名勝に指定されました。 また、天見川沿いの高野街道を南へ7分ほど歩くと小さなお堂「松明屋」があります。軒近くの松には「弘法大師が高野街道を歩くうちにこの地で夜が明け、地面に突き刺した松明が芽を出して大木になった」という伝説があります。

紀ノ川

紀ノ川

南海鉄道が紀の川北岸まで延伸された明治31年(1898)10月に「和歌山北口駅」として開業しました。 明治36年(1903)3月、和歌山市駅までの延伸に伴って北口駅は廃止となり、現在位置に移設され「紀ノ川駅」となりました。 昭和19年(1944)10月には東松江駅とつながって加太線との接続駅となります。 駅名の由来でもある1級河川「紀の川」は、大台ケ原を源流として延長120キロ以上に及びます。 秋の味覚シーズンには、みかん狩りハイキングを楽しむ人が多く見られます。

松ノ浜

松ノ浜

大正3年(1914)12月に開業しました。当時の駅名は「助松」で、昭和35年(1960)12月に「松ノ浜」と改称しました。 駅の南東約1.2kmにある「曽禰神社」は、泉大津市内で最古の神社と伝えられています。 同神社が位置する曽根町から、和泉市池上町にかけて広がる弥生時代の大集落遺跡「池上曽根遺跡」は、昭和51年(1976)に国の史跡に指定されました。池上遺跡史跡公園内には「池上曽根弥生情報館」「池上曽根弥生学習館」があり、隣接する「大阪府立弥生文化博物館」では弥生文化に関する資料と情報を収集・保存・研究・展示しています。

狭山

狭山

高野鉄道が大小路駅(現・堺東駅)~狭山間を開通した明治31年(1898)1月、当時の村名を駅名として開業しました。 2ヵ月後に西村駅(現・初芝駅)が開業するまで、この駅間には駅が1つもありませんでした。駅から約500メートル東の「蓮光寺」には、境内に推定樹齢400年とされるサザンカがあり、府の天然記念物に指定されています。 また、明治時代に建設された「暗渠(あんきょ)」が「土木学会奨土木遺産」に認定されており、春には桜とともに電車を撮影できるスポットにもなっています。

萩ノ茶屋

萩ノ茶屋

明治40年(1907)12月に開業しました。 駅名の由来といわれる「萩の茶屋」は、かつて紀州街道沿いにあった茶店の1つで、大阪方面から住吉詣りに向かう途中、敷地内に植えられた萩の花が旅人の目を楽しませたと言われています。

泉佐野

泉佐野

南海鉄道が堺~佐野(現・泉佐野)間を開通した明治30年(1897)10月に開業しました。 昭和40年(1965)10月に当社で唯一の地下駅舎に改造。南海本線(泉佐野市)連続立体交差事業によって、平成14年(2002)5月に上りホーム、平成17年(2005)11月に下りホームを高架化にしました。 美しい渓谷が“大阪みどりの百選”に選定されている「犬鳴山」へは駅前からバスに乗車。 通称・犬鳴山不動尊と呼ばれる「七宝瀧寺」や、関西国際空港から最も近い温泉とされる「犬鳴山温泉」などがあります。

岸和田

岸和田

南海鉄道当時の明治30年(1897)10月に開業しました。駅の高架化(南海本線岸和田市内連続立体交差工事)は昭和62年(1987)10月に着工。 駅の上に駐車場をつくるという、全国でも例のない駅部一体整備型連続立体交差事業として進められ、平成4年(1992)5月に上り線、2年後の7月に下り線が完成しました。 約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、岸和田藩主・岡部長泰が五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。 滝と紅葉の名所・牛滝山へは駅前からバスに乗車。11月に「もみじまつり」が行われます。

春木

春木

大正3年(1914)10月に開業しました。 駅の東側には、かつて「春木競馬場」がありましたが、地元の要望もあり昭和49年(1974)に廃止となりました。その跡地に造られた「中央公園」は、テニスコート、プール、トラック競技場などのスポーツ施設が充実しています。 大阪府下唯一の競輪場である「岸和田競輪場」は昭和25年(1950)2月、全国で22番目の競輪場として開設。観客収容人員約45000人のマンモススタンドを持ちます。

鳥取ノ荘

鳥取ノ荘

大正8年(1919)3月、当時の西鳥取村(現・阪南市鳥取)に開業しました。 海に近く、大阪湾では数少ない海苔の養殖が行われていたりします。 定かではありませんが、このあたり一帯がかつて観心寺領の荘園「鳥取荘」であったことから名付けられたといわれています。 駅から北東へ徒歩すぐの「法福寺」は、別名“お菊寺"と呼ばれ、豊臣秀次と小督局の子と伝えられるお菊の木像が安置されています。

りんくうタウン

りんくうタウン

平成6年(1994)6月、空港線の営業開始と同時に開業しました。同年9月に関西国際空港が開港。 駅直結の「りんくうゲートタワービル」は、8年(1996)8月竣工。地上56階建て・高さ256mで、西日本トップクラスの高さを誇ります。 大阪府営公園「りんくう公園」は駅の北西約300m。園内には、木製の太鼓橋や噴水「四季の泉」があり、北側のロックガーデン「花海道」では四季折々の花を楽しめます。気軽に海に親しめるように設けられた「内海」は、潮の干満によって風景が変化します。

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