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津守

津守

大正2年(1913)2月開業の津守駅。 駅名にもなっている地名「津守」は、元禄期に2人の町人が木津川の寄州を幕府から買い取って開発した耕地「津守新田」が由来とされ、駅から約800メートル南にある津守小学校の校庭には、新田内の行政事務や年貢の取り締まりなどを行なっていた「津守新田会所跡」の石碑があります。 同校西側にある「津守神社」は津守新田が開発された頃に創設され、当初は五所神社や五社大明神、後には稲荷神社と呼ばれましたが、明治4年(1871)に津守神社と改称しました。 駅から少し歩いた先にある木津川には、今も橋の代わりに渡船が行きかい、市民の足となっています。

泉ケ丘

泉ケ丘

昭和46年(1971)4月1日に開業したこの駅は、泉北ニュータウンの中心として、商業施設や学校等が集まっています。 泉北線内で最も乗降客数が多く、拠点駅としての役割を担っており、髙島屋泉北店が入居するパンジョや、大型児童館のビッグバンが駅周辺にあります。

関西空港

関西空港

平成6年(1994)9月の関西国際空港開港に先立ち、世界に開かれた近畿地方の玄関口として同年6月に開業しました。 空港の旅客ターミナルビルおよびエアロプラザとはコンコース階のデッキで直結しています。 駅舎部分はトップライトのある吹き抜け構造となっており空港内のランドマークとしても機能。改札内までカートが利用できるように拡幅型の改札機を導入し、ホームとはエスカレーター・エレベーターで結ぶなど、設備的にも国際空港にふさわしいものとなっています。 平成12年(2000)の第1回「近畿の駅百選」で認定駅に選ばれました。 さまざまな国の方が乗り降りされる関西空港駅の駅係員は、外国語の謝辞練習から1日の仕事をはじめています。

住吉大社

住吉大社

当社の前身・阪堺鉄道が開通した明治18年(1885)12月に開業しました。 当時の駅名は「住吉停車場」でしたが、のちに「住吉公園駅」となり、玉出~大和川間の高架化に伴って新駅舎が完成した昭和54年(1979)5月に「住吉大社駅」と改称しました。 全国屈指の初詣客数を誇る「住吉大社」は、住吉大神(底(そこ)筒男(つつのをの)命(みこと)、中筒男(なかつつのをの)命(みこと)、表(うわ)筒男(つつのをの)命(みこと))と神(じん)功(ぐう)皇后(こうごう)を祭神とし、第一本宮から第四本宮に至る「御本殿」が国宝建造物に指定されています。 春の桜祭りなどでにぎわう「住吉公園」は、明治6年(1873)に開設された大阪最古の公園として知られます。

住吉東

住吉東

住吉大社の裏門にあたる高野線の最寄り駅として、高野鉄道当時の明治33年(1900)9月に開業しました。 駅構内は複々線となっており、高野線の円滑な運行を支えています。駅から難波方面へ進むと、天王寺駅前と浜寺駅前を結ぶ阪堺電気軌道上町線が線路上を交差しており、築堤上に神ノ木停車場があります。 住吉大社へは駅の西側を徒歩で約5分。境内に入ると、第1本宮の裏に樹齢千年以上の楠と「南珺社」があります。毎月はじめの辰の日が例祭日であることから「初辰さん」と呼ばれ、初辰の日には商売繁盛・家内安全・除災招福を祈願する人でにぎわいます。

二里ヶ浜

二里ヶ浜

現在の加太線である加太軽便鉄道が開通した明治45年(1912)6月に開業した二里ヶ浜駅。 駅名の由来は海浜名。この海岸はかつて紀の川河口から磯の浦まで、文字通り「2里」(約8㎞)の浜であったと伝えられています。 駅から北西約500メートルにある「射箭頭八幡神社(いやとはちまんじんしゃ)」は、應神天皇、神功皇后、日本武尊を祭神とし、慶長年間に現在の地へ移し建てられました。神功皇后がご懐妊されていたことから安産の神とも言われています。 駅下がりにはしらす漁がさかんな「西脇漁港」があり、防波堤では、休日の早朝などに釣り客の姿も見かけられます。

八幡前

八幡前

加太軽便鉄道が和歌山口駅(紀ノ川西岸)~加太駅間を開通した明治45年(1912)6月に開業しました。 駅から北へ約1.5キロ進むと、駅名の由来となった「木本八幡宮」があります。応神天皇を祭神とする古社として地元の人々の尊崇が厚く、元和4年(1618)に再建された檜皮葺三間社流造の本殿が、和歌山県の重要文化財に指定されています。 毎年10月の例祭で奉納される「木ノ本の獅子舞」は、500年以上の伝統を持つ和歌山県の無形文化財。地上約5メートルの場所に渡した2本の青竹の上で勇壮な獅子舞が演じられます。

深日町

深日町

昭和19年(1944)5月、多奈川支線の開通と同時に開業しました。 当時は南海本線の南淡輪駅(現・みさき公園駅)~孝子駅間に「深日駅」がありましたが、当駅が開業したこともあって昭和33年(1958)4月に廃止となりました。 駅から約300メートル北東に位置する「国玉神社」は、大国魂大神(おおくにたまおおかみ)と賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)を祭神とする延喜式内(えんぎしきない)の古社で、樹木がうっそうとした境内には清浄さが漂っています。 駅からロータリーを越えて南側に位置する「宝樹寺」は別名「化石寺」と呼ばれ、付近の海底や地中から発見されたナウマンゾウの化石や鑑賞石などを多数展示しています。 毎年10月に行われる「深日漁港ふれあいフェスタ」は、大阪府内の漁港で開かれる催しとして最大級の規模を誇ります。

上古沢

上古沢

高野山電気鉄道当時の昭和3年(1928)6月、高野下駅~神谷(現・紀伊神谷)駅間の開通と同時に開業しました。 駅の西側から不動谷川を渡ってさらに進むと「高野山町石道(世界遺産)」へと通じています。ハイキングコースとして九度山の「慈尊院(世界遺産)」から町石をたどりながら「丹生都比売(にうつひめ)神社(世界遺産)」(伊都郡かつらぎ町)を訪ね、笠木峠を越えて当駅や高野山上まで踏破する方も数多くいらっしゃいます。朱塗りの太鼓橋と杉木立の緑とのコントラストが鮮やかな「丹生都比売(にうつひめ)神社」は、少なくとも1700年前の創建と伝えられています。

紀ノ川

紀ノ川

南海鉄道が紀の川北岸まで延伸された明治31年(1898)10月に「和歌山北口駅」として開業しました。 明治36年(1903)3月、和歌山市駅までの延伸に伴って北口駅は廃止となり、現在位置に移設され「紀ノ川駅」となりました。 昭和19年(1944)10月には東松江駅とつながって加太線との接続駅となります。 駅名の由来でもある1級河川「紀の川」は、大台ケ原を源流として延長120キロ以上に及びます。 秋の味覚シーズンには、みかん狩りハイキングを楽しむ人が多く見られます。

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