南海グループの強みを知る

培った3つの強みを生かして、住む人、働く人、訪れる人にとっての魅力を創造しています。

強み1

ポテンシャルを秘めた沿線資源

国際性と先進性を備えたまち「なんば」を起点に、当社沿線には、世界遺産の霊場・高野山や堺・百舌鳥古墳群をはじめ、南蛮貿易で発展した堺市、だんじりで有名な岸和田市、港町として栄えた泉佐野市、紀州徳川家が治める城下町だった和歌山市など、歴史的遺産が数多く点在しています。加えて、自然が豊かであることも特徴です。

 

また、関西国際空港開港により、海外への玄関口とも結ばれています。2031年開業予定のなにわ筋線は、空港アクセスの強化とともに、南海沿線と国土軸である新大阪や梅田地区を結ぶものとして、関西の鉄道ネットワークをより便利にするとともに、当社沿線の価値向上が期待できます。

「国際性と先進性を備えたまち」から「歴史遺産」まで

高感度なショップが集まる
「なんばパークス」
大阪有数のショッピングモール
「なんばCITY」
駅直結の都市型複合ビル
「なんばスカイオ」
大阪から世界へのゲートウェイ
ターミナル駅「なんば」
世界への空の玄関口
「関西国際空港」
約300年の歴史と伝統
「岸和田だんじり祭」
世界遺産
「高野山」
世界遺産
「百舌鳥・古市古墳群」

強み2

まちの魅力を創る力

南海グループは、地域社会との連携を図りながら、沿線の主要駅を中心に、商業・オフィスビル・マンション・住宅開発・レジャー施設運営などを通じて、沿線エリアのまちづくりと、その活性化を進めています。

 

例えば、「なんば」のまちの発展に向けては、百貨店の誘致や、なんばCITYやなんばパークス、なんばスカイオなどの開業を通じ、多様な都市機能を集積し、郊外沿線では、 1960・70年代のニュータウン建設をはじめ、各年代において住宅開発に注力し、住む魅力のあるまちづくり、足を運ぶ価値のあるまちづくりを進めてきました。

 

最近では、「なんば」のまちで、より広いエリアの活性化を目指す「グレーターなんば構想」を掲げるなど、さらに魅力あるまちへの変革に向けて、地域社会や住民の皆さまとの共創に取り組んでいます。

時代の変化や人々の価値観の変化に合ったまちづくりでリードする

「なんば」のまちの変遷(1980年代後半)
「なんば」のまちの変遷(2020年頃)
住む魅力のあるまちづくり
(南海くまとり・つばさが丘)
住む魅力のあるまちづくり
(南海橋本林間田園都市彩の台)
グレーターなんばの創造に向けたプロジェクト 「なんば広場」
グレーターなんばの創造に向けたプロジェクト
「なんば広場」
なんばに開業した新たなオフィスビル 「ANA スカイコネクトなんば」
なんばに開業した新たなオフィスビル
「ANA スカイコネクトなんば」
子育てするのが楽しいまちづくり
「家族にえがお+1」
加太さかな線
観光列車「めでたいでんしゃ」

強み3

新しいサービスを創る力

南海グループでは、「生活を便利にするサービス」をコンセプトに、これまで多くのお客さまや沿線住民の方々のニーズに応える多様なサービスを提供してきました。またデジタル化の波を捉えるべく、「南海アプリ」など、デジタルテクノロジーを活用した新たな商品・サービスの創出にも積極的に取り組んでいます。

 

「NANKAIグループ中期経営計画 2025ー2027」では、未来社会を見据えた「未来探索」の取り組みを加速させます。これからも、前例にとらわれない斬新な発想で、これまで培ってきた 「新しいサービスを作る力」に磨きをかけていきます。

前例にとらわれない斬新な発想で、未来のサービスを描く

スマホ向けアプリ
「南海アプリ」
泉北ニュータウン地域のヘルスケアアプリ
「へるすまーと泉北」
多言語案内ツール 「NANKAI TRAVEL GUIDE」
多言語案内ツール
「NANKAI TRAVEL GUIDE」
英語・韓国語・中国語に
対応した列車行先案内盤
当社初の直営シェアオフィス
「Lieffice By NANKAI」
テニススクール専用 会員管理アプリ
「LAWN」※
医療人材マッチング事業 「メドエックス」
医療人材マッチング事業
「メドエックス」※
創作精進ファストフード事業 「yuppa」
創作精進ファストフード事業
「yuppa」※

※「事業創出支援プログラム」にて立ち上げ