財務の健全性および透明性の確保

基本的な考え方

当社グループは、多額の設備投資を要する公共性の高い鉄道事業を中心としていることから、財務の健全性および透明性の確保を特に重視しています。財務の健全性に関しては、純有利子負債残高/EBITDA※倍率を重要指標と位置づけ継続的な改善に取り組むなど、事業の成長と財務健全性維持の両立を図っています。透明性に関しては、公平・公正な事業活動を担保する仕組みの構築と実践、ステークホルダーの皆さまに対する会社情報の公平かつ適時・適切な開示に取り組んでいます。

※ 営業利益+受取配当金+減価償却費