交流人口の拡大をもたらす商品・サービスの提供
(インバウンド、大阪・関西万博、IR)

アフターコロナを見据えたツアー企画やデジタルプロモーションを展開

2023年4月の組織改正に伴い新設されたツーリズム戦略部においては、コロナ禍を経て、変容するライフスタイルや価値観などの事業環境の変化を的確に捉え、移動するヒトの根源的な価値や欲求に着目し、第3の柱となる事業を創出するために、移動の先にある楽しさや、幸福感を創出し、地域に好循環をもたらすことで、沿線の価値を向上させることを念頭に、当社だけではなく地域のステークホルダーの皆さまと共に夢があふれる魅力的なまちづくりに取り組んでいきます。

 

具体的には、エリアソリューションとしてエリア戦略を構築し、新たな人流・交流・滞在による消費拡大と、新産業の創出を図り、沿線の価値創出と企業価値向上を目指します。

 

また、当社沿線は、関西国際空港を沿線に持ち、全国的に見ても非常にポテンシャルの高い多種多様な観光資源を有することから、2025年の大阪・関西万博、またその後のIR(統合型リゾート)を見据え、国内外の観光客を沿線に取り込む仕掛けづくりを積極的に行いながら、沿線エリアの価値向上とブランド力向上を図り、中長期的には海外からヒト、モノ、カネ、サービスを呼び込む海外のダイナミズムの取り込みも図っていきます。

 

新たなツーリズム戦略の考え方