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運輸

難波駅2階中央改札口 改札内コンコース
リニューアル工事が完了し、9月27日(土)始発から供用開始します

2025年09月19日

 

リニューアル後のイメージ(提供:竹中工務店)

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)では、2024年10月から進めていた難波駅2階中央改札口改札内コンコースのリニューアル工事を完了し、2025年9月27日(土)始発列車より新たな空間として供用を開始します。
 今回のリニューアルでは、既存の化粧レンガや床タイルを撤去し、新たに白を基調とした内装と曲線を活かしたデザインの柱により、明るい空間を創出しました。加えて、お客さまの動線に沿って柱や天井にライン状の照明を取り入れることで、自然にお客さまの動きを誘導する設計としました。
 また、南海本線側エリア(西側)は、難波と関西空港を結ぶ特急「ラピート」のホームにもつながっており、これまでは大きな手荷物を持つお客さまが一度に改札口に向かうことで、改札口周辺での混雑が課題となっていました。そこで、コンコースの壁際に椅子や大型マップ等を設置。改札前に滞留しがちだったお客さまを壁際に誘導することで、改札口周辺の混雑緩和を図ります。
 さらに、今回のリニューアルに合わせて、同コンコースの案内サインを視認性や誘導機能に配慮した新デザインへと全面的に刷新します。この案内サインは、今後、各駅へと展開予定です。