南海電鉄×和歌山大学 初のコラボレーションイベント
学生が描く“謎解き鉄道旅”「＃かなたび」を開催！ ～めでたいでんしゃ「かなた」運行開始１周年をみんなで祝おう～

　南海電気鉄道株式会社（社長：岡嶋 信行、以下「南海電鉄」）では、めでたいでんしゃ「かなた」が運行開始１周年を迎える2025年7月13日（日）に、「かなた」を貸切ったイベント「＃かなたび ～なーなー1周年ってほんとかしら？！さぁちからをあわせて謎をかいめい！～」を開催します。
　本イベントは、和歌山大学の学生団体「めーぷる」の学生が企画・運営を手がける、謎解きとストーリーが融合した体験型イベントです。
　南海電鉄が和歌山大学と共同でイベントを開催するのは今回が初めてです。
　当日は、企画を担当した和歌山大学の学生約20名がスタッフとして加太駅での演出や謎解きの進行など、イベント全体の運営を主体的に担います。参加者は4つのコースに分かれ、ストーリーに沿って出題される「謎（クイズ）」を解きながら物語を進めていきます。

特に注目すべきは、学生ならではの発想から生まれた演出で、沿線数か所に学生がスタンバイし、車窓から見る風景を活かした謎解きを展開。さらに、特別企画として、車窓風景を活かした超難問「まばたき禁止の謎解き」もご用意しています。そして、終点の加太駅では「タイレンジャー（紀州レンジャー）」とともに、かなたの運行開始1周年を祝います。
　謎解きの達成者にはオリジナルノベルティ（お菓子など）をプレゼント。また、加太駅ではツアー参加者限定のこども制服着用体験や放送体験に加え、どなたでもご参加いただけるワークショップやマルシェも同時開催し、地域全体で「かなた」の運行開始1周年を盛り上げます。