ニュースリリース
不動産

トラックターミナル事業者として
南海電鉄と泉北高速鉄道の合併が認可されました
~2025年4月1日からは、南海電鉄が流通センター事業を担います~

2025年01月28日

北大阪流通センター
東大阪流通センター

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)と泉北高速鉄道株式会社(社長:金森 哲朗、以下「泉北高速鉄道」)は、両社で締結した吸収合併契約に基づき、泉北高速鉄道におけるトラックターミナル事業について、自動車ターミナル法に定める認可の申請を行い、2025年1月20日(月)に国土交通大臣より合併が認可されました。
 4月1日(火)からは、北大阪トラックターミナル(茨木市)と東大阪トラックターミナル(東大阪市)の運営を南海電鉄が行い、引き続き、物流インフラ施設の運営を通じて地域社会とステークホルダーの皆さまに貢献してまいります。
 南海電鉄は、鉄道事業と不動産賃貸事業という同種の事業を営む両社の経営を統合することで、グループ経営の効率改善を通じて、サステナブルな公共交通の経営や、流通センターのさらなる競争力向上に向けて、経営資源を投入していく事業体制を確立してまいります。