ニュースリリース
運輸

【一般車両“2200系”が2025年春に引退】
約30年前の塗装を施し、さよなら運行を実施!2種類のヘッドマークも掲出!
■2025年1月20日から同年春まで、高野線の一部区間(通称:汐見橋線)と各支線で運行
■復元塗装運行に先立ち、撮影会や無料お披露目会を開催
■新作グッズの販売会を開催

2024年12月10日

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、一般車両として運行している2200系車両(2両)2編成(計4両)が2025年春に引退します。橋本駅から極楽橋駅間で運行している観光列車「天空」1編成(2200系車両の改造車両(2両))を除き、2200系車両は全廃となります。
 さよなら運行記念として、2200系車両2編成のうち1編成(2両)に、2種類のヘッドマークの掲出と復元塗装を施し、2025年1月20日(月)から2025年春まで、高野線の一部区間(通称:汐見橋線)と各支線で運行予定です。
 塗装は、22000系車両(改造前の2200系車両の形式)として運行していた、約30年前の「オリエンタルグリーンの車体にエメラルドグリーンの帯」を復元します。なお、2200系車両に復元塗装を施すのは初めてです。
 また、ヘッドマークは、復元塗装をモチーフにした2種類の記念ヘッドマークを車両の前部と後部にそれぞれ掲出します。

 

ヘッドマーク(イメージ)
ヘッドマーク(イメージ)
22000系車両