インバウンド旅客用のきっぷ「南海･徳島フリーパス」を発売します

　南海電気鉄道株式会社(社長:遠北 光彦)と南海フェリー株式会社(社長:小林 敏二)、徳島バス株式会社(社長:金原 克也)、徳島市交通局(局長:角元 和彦)は、アフターコロナや2025年大阪・関西万博に向けたインバウンドの増加を見据え、南海グループが提供する鉄道やフェリー、路線バス等の公共交通サービスの新たな需要の創出による利用促進と徳島県の周遊を目的とした、インバウンド旅客用の「南海・徳島フリーパス」を3月9日(木)から発売します。

　南海・徳島フリーパスは、きっぷ1枚で南海電鉄と南海フェリーを利用して関西国際空港と徳島県を往復でき、徳島バス・徳島市営バスが5日間乗り放題となる大変便利なパスです。なお、このパスを利用して徳島県内観光地を周遊できるモデルコースを南海電鉄公式サイトのインバウンド向けページで公開(3月9日10時公開予定)します。
https://www.howto-osaka.com/en/features/tokushima/

　なお、本事業は徳島県の「公共交通スマート利用応援事業補助金」に採択されています。