定期券の払いもどし

定期券の払いもどしについて

Q. 定期券の払いもどし場所はどこですか?

南海主要駅の定期券発売窓口でお取り扱いいたします。

    定期券の払いもどしには、公的証明書などの本人確認書類が必要です。

    クレジットカードでお求めいただいた定期券の払いもどしには決済されたクレジットカードが必要です。

    他社発行の定期券は払いもどしができない場合があります。

Q. 定期券が不要になったときの払いもどし計算方法は?

使用開始後でも有効期間が1か月以上残っていれば、経過した月相当の定期運賃(1か月未満は1か月になります)と手数料(220円)を差し引いた残額を払戻しいたします。

    
使用月数 払戻し額
1か月 定期旅客運賃-(1か月定期旅客運賃+手数料)
2か月 定期旅客運賃-(1か月定期旅客運賃×2+手数料)
3か月 定期旅客運賃-(3か月定期旅客運賃+手数料)
4か月 定期旅客運賃-(3か月定期旅客運賃+1か月定期旅客運賃+手数料)
5か月 定期旅客運賃-(3か月定期旅客運賃+1か月定期旅客運賃×2+手数料)

定期乗車券は、月単位の契約となっておりますので、不要になった場合の払戻しの計算も月単位となります。

例えば3か月定期乗車券を1か月と1日ご使用になった場合の使用月数は2か月となります。なお、有効期間の開始日を含め7日以内であれば、定期乗車券面の区間を普通旅客運賃で1日1往復したものとして計算した額と手数料を差し引いた残額を払戻しいたします。

 

【計算例】
払戻し額=定期旅客運賃-(普通旅客運賃×2×使用日数[7日以内]+手数料)
例:難波~和歌山市間の1か月定期乗車券を3日間使用した場合の払戻し額
22,360円(払いもどし額)=28,400円-(970円×2×3日+220円)

Q. 定期券の区間を変更したときの不要となった定期券の払いもどし計算方法は?

新たな区間の定期券をお買い求めいただき、ご不要となった定期券は、発売額から経過旬数(10日単位の計算)の定期旅客運賃と手数料を差し引いた残額を払戻しいたします。(1旬未満の経過日数は1旬といたします。残日数が1旬に満たない定期券は、払いもどしいたしません。)

【計算例】

払戻し額=定期旅客運賃 -(定期旅客運賃の日割額×10×経過旬数+手数料)