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ニュースリリース
運輸
観光列車「天空」2026年3月20日に定期運行を終了します
・団体専用列車として当面は不定期で運行予定
・定期運行終了に伴うイベント等については随時お知らせ
2025年09月24日
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、高野線の橋本駅~極楽橋駅間で運行している観光列車「天空(2200系車両)」の定期運行を、2026年3月20日(金・祝)をもって終了します。定期運行終了後は、旅行会社などを通じた団体専用列車として、当面の間、不定期で運行を継続する予定です。


天空(2200系車両)
天空は、2009年7月3日に定期運行を開始し、今年で16周年を迎えました。高野山へ向かって上へ上へとゆっくり進む列車旅を、車内を吹き抜ける森の冷気や鳥の声などを五感で感じ、日常を忘れた時間を楽しんでいただくことを目的に誕生しました。定期運行開始以降、国内外から合計約430,000人(2025年8月末現在)のお客さまにご乗車いただきました。今後は、団体のお客さま専用列車として、当面の間、不定期での運行を予定しています。
定期運行終了にあたり、これまでのご愛顧に感謝の意を込めて、イベント等の実施を予定しています。詳細は決まり次第お知らせします。