ニュースリリース
運輸

~大阪・関西万博開催中の更なる安全・安心を目指して~
関西空港連絡橋で
JR西日本・南海電鉄合同訓練を実施しました

2025年07月22日

列車防護訓練
渡り板での避難

 

 西日本旅客鉄道株式会社(社長:倉坂 昇治、以下「JR西日本」)および南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行、以下「南海電鉄」)は、7月19日(土)に、関西国際空港へのアクセスを担う関西空港線(両社の列車が走る共用線路)において異常時の対応能力を向上させるため、関西空港連絡橋上において合同訓練を実施しました。
 合同訓練は定期的に実施しており、今回は大阪・関西万博の開催で、高い利用需要と国内外からのお客様の安全を確保する取り組みの一環として、関西空港連絡橋において車両故障が発生しお客様を避難誘導する訓練を実施しました。
 今後も、お客様の安全確保と円滑な誘導を目的とし、両社の連携強化と異常時対応能力の向上を図ってまいります。