ニュースリリース
運輸
2025年4月1日(火)から通学IC定期券発売時の証明書確認を
入学時の1回のみに変更します
~お客さまのご負担軽減と窓口混雑緩和~
・進級時の通学証明書の確認が不要に!
・IC定期券が対象
2025年01月21日
南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)と泉北高速鉄道株式会社(社長:金森 哲朗)(以下、「両社」)では、これまで、通学定期乗車券(以下、「通学定期券」)の発売時には、新年度ごとに通学証明書の確認を行っていましたが、2025年4月1日(火)から、入学時1回のみの確認に変更します。
具体的には、2025年4月1日(火)以降に、「卒業予定年月日」が記載された通学証明書を確認のうえ、通学IC定期券を発売した場合、「卒業予定年月日」まで定期券自動発売機で継続定期券の購入が可能となり、通学証明書の再確認は不要となります。なお、対象定期券は、IC定期乗車券(PiTaPa/ICOCA)のみとし、磁気定期乗車券は対象外となります。
これにより、お客さまのご負担軽減と、進級時における通学定期券購入に伴う窓口混雑の緩和を図ります。
また、ジェンダーアイデンティティの多様性に配慮し、2025年4月1日(火)から、定期券などの性別印字を廃止します。