ニュースリリース
運輸

2024年度鉄道設備投資計画について

2024年05月14日

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、「南海グループ経営ビジョン2027」に掲げる「良質で親しまれる交通サービスの提供」の実現を目指し、中期経営計画「共創140計画」(2022年度~2024年度)において「公共交通事業のサステナブルな経営」に注力しています。
 2024年度は、「鉄道事業のサステナビリティを高める安全・安定的な輸送基盤の強化」や、バリアフリー対策等の「社会的要請に応えるサービスの高度化」を推進し、社会に必要とされる価値を提供していくため、総額約140億円の設備投資を計画しています。

 

 

<2024年度 主な設備投資計画>

 

1.鉄道事業のサステナビリティを高める安全・安定的な輸送基盤の強化
①中百舌鳥駅ホームドア設置
②車内防犯カメラ設置
③鉄道研修センターの教育機器の更新
④駅ホーム施設更新
⑤連続立体交差事業
⑥変電設備の更新
⑦高野線への防護無線システムの導入
⑧耐震補強工事
⑨防災工事

 

2.社会的要請に応えるサービスの高度化
(1)車両新造・更新
(2)駅舎リニューアル・バリアフリー化推進
(3)駅トイレリニューアルプロジェクト
(4)鉄道DX
①自動運転
②キャッシュレス化の推進
③保守業務のデジタル化