ニュースリリース
運輸

「南海オンデマンドバス Supported by J:COM」
実証事業の実施結果を公表します

2024年02月28日

利用者の96%が外出機会増大や活動範囲拡大につながると回答

 

 堺市(市長:永藤 英機)、南海電気鉄道株式会社(代表取締役社長:岡嶋 信行)、南海バス株式会社(取締役社長:藤原 隆)、JCOM株式会社(代表取締役社長 岩木 陽一、以下、「J:COM」)は、泉北ニュータウン地域における住民の移動課題解決と利便性向上に向けた新たな移動手段の検討を進めるため、南海オンデマンドバス Supported by J:COM(以下、「オンデマンドバス」)の実証事業を、2023年10月1日から2024年1月 31日まで実施しました。このたび、当実証事業の実施結果(速報値)が取りまとまりましたので、お知らせします。
 なお、当実証事業は、SENBOKUスマートシティコンソーシアムにおける「モビリティWG」の活動の一環として昨年度にスタートし、今年度は2回目の実証事業です。この事業は大阪府AIオンデマンド交通モデル事業に採択され、その補助金を活用して行いました。