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ニュースリリース
運輸

難波駅新観光列車専用
「0番のりば(仮称)」から始まる、神聖な旅路!
高野山への“高野路”を彩る新観光列車専用ホームが難波駅に誕生

2025年07月01日

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、2025年度末に運行開始を予定している新たな観光列車の導入にあわせ、難波駅1番線の降車専用ホームを、新観光列車専用「0(ゼロ)番のりば(仮称)」として美装化します。美装化工事は2025年8月1日(金)深夜から開始し、2025年度末の完成を予定しています。
 本ホームは、単なる乗降の場ではなく、「高野山の神聖な雰囲気を表現した空間」を目指し、難波から高野山へと続く“高野路”の旅の始まりを演出します。
 照明による誘導や曲線的なデザイン、目的地のカラーや沿線地域ゆかりの素材を取り入れることで、「難波の“波動”が沿線地域へと広がり、それぞれの地域の魅力と共鳴し合う」という想いを表現します。地域とつながる「始発点」としてふさわしい、上質で心に残る空間の創出を目指しています。

 

 

現在の難波駅1番線の降車専用ホーム
現在の難波駅1番線の降車専用ホーム
現在の難波駅1番線の降車専用ホーム
美装化後のイメージ(提供:竹中工務店)
※画像はイメージです。完成物とは一致しません。