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運輸

タッチ決済利用可能駅を大阪・関西万博開幕前にほぼ全駅に拡大します ~全100駅中42駅から87駅に拡大~

2024年11月15日

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)では、クレジットカード等のタッチ決済ご利用可能駅を2024年度内に42駅から87駅に拡大します。当社では、2021年4月に国内で初めて改札機でのタッチ決済を導入し、一部の駅で実証実験を開始しました。2021年度のご利用件数は約58,000件でしたが、2023年度は約350,000件となり、6倍以上に増加しました。このたび、2025年大阪・関西万博開幕を前にご利用可能駅を拡大し、タッチ決済機能を持つクレジットカードやスマホ等でご乗車いただけるようにすることで、ICカードをお持ちでないインバウンド旅客の方を含め、定期券をお持ちでないお客さまの利便性向上に努めます。