ニュースリリース
運輸

当社最大のターミナル・難波駅の2階中央改札口 改札内コンコースにおいて
10月1日から、開設以来初のリニューアル工事(第1期)を施工します
・柱や床、壁を明るく近未来的な空間に改修し、ご利用者数が少なかったエリアに新たに椅子を設置することで、改札口周辺の混雑の分散を図ります。
・大阪・関西万博開催前の2025年3月ごろ、第1期として、南海本線側のリニューアルが完了予定です。
・その後、第2期として、高野線側のリニューアルも計画中です。

2024年09月27日

 

現在の難波駅2階中央改札口 改札内
リニューアル後のイメージ(提供:竹中工務店)

 

 南海電気鉄道株式会社(社長:岡嶋 信行)は、2024年10月1日(火)から、難波駅2階中央改札口 改札内コンコースのリニューアル工事を開始します。当社最大のターミナルである難波駅は、難波エリアのまちづくり方針として掲げる(※)グレーターなんばビジョンにおける最重要拠点であり、1日平均217,969人のお客さまが乗降されます(2023年度実績)。今回リニューアルする2階中央改札口は当駅のメインエントランスの一つです。
 今回の工事は、1977年の開設以来使用されている化粧レンガや床タイルを撤去し、ゆるやかな曲線がデザインされた柱や白色ベースで統一した床・壁で明るく近未来的な空間に改修します。また、ご利用者数が少なかったエリアに新たに椅子を設置することで、改札口周辺の混雑の分散を図ります。

(※)グレーターなんばビジョン(2023年3月24日発表)
https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/230324.pdf

 

【お客さまへのお知らせとお願い】
 当工事の実施に伴い、改札内に仮囲いを設置します。
 また、一部の自動販売機及びゴミ箱が、ご利用いただけなくなる期間があります。
 ご利用のお客さまには、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。