「ミナミをもっと盛り上げよう!」と、企業の垣根を越えてなんばにある商業施設が共同でイベントや情報発信を行う「なんばdeぐるぐる」。この取組みは、なんばを訪れるお客さまに、1つの商業施設だけでなく、ぐるぐるとまち中を巡っていただくことで、より一層なんばのまちを楽しんでいただきたい、好きになっていただきたいとの想いではじまりました。今回はその一環で、サステナビリティ月間にあわせ、「サステなんば」というイベントを実施しました。
イベントの中では、地元なんばで拾ったゴミなどをアップサイクルしてサステナブルなアートをつくる「ゴミジナル工作®」や、テレビ番組で使用され役目を終えたフリップでデコレーション飾りをつくる「フリップで何作る?」など、楽しみながら環境問題について考えるワークショップを実施。
「親子で一緒に学びながら参加できて、楽しかった」「学びとひらめき、楽しみが一度に多く体験できた」と好評でした。
また、会場を通りかかり、当日のアートの様子を見て足を止める方も。SDGsへの意識が高まっている昨今、私たちにとっても、お客さまにとっても、思い思いの形で環境問題について考えられる機会となりました。
期間中は、「サステなんば」に参加する各施設やその従業員休憩室、「なんばスカイオ」の入居者専用ラウンジなどで、衣料品やコスメの回収ボックスを設置。多くの方々の賛同とお心遣いをいただきました。
衣料品は新たな服などにリサイクルされ、化粧品はクレヨンにアップサイクルされます。
なんばを訪れる人も、なんばで働く人も、みんなで一緒に課題にチャレンジしたり、まちをもっと元気にしたり。
これからも企業の垣根を越えて、それぞれの強みを活かしながら、なんばを盛り上げていきます。
INTERVIEW
SDGsへの意識が高まっている中で、当社のショッピングセンター敷地を使ったイベントを通して、多くの方に当社の姿勢を知っていただくことができました。なんばエリア一体で、企業の垣根を越えて実現でき、とても意義のあるものになったと感じています。
今後は、インバウンドのお客さまなど、外国の方にももっと知っていただけるよう工夫していきたいです。
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