鉄道は自家用車や飛行機などの移動手段に比べてCO2排出量が少なく、エコな乗りものと言われています。「脱炭素社会の実現」を目指す南海電鉄では、再生可能エネルギーを活用することで、さらなるCO2排出量の削減を進めています。
その一環として、関西空港となんばを結ぶすべての特急ラピートは2024年4月から再生可能エネルギー100%で走行しています。これによってCO2排出量が実質ゼロとなり、年間およそ2,000tの削減を見込んでいます。
CO2排出量削減に向けた取り組みは、ラピートだけではありません。2021年には、極楽橋駅から高野山駅を結ぶ「高野山ケーブルカー」においても、日本のケーブルカーでは初となる再生可能エネルギー100%での運行を実現。年間およそ60tのCO2排出量を削減しています。
そのほかにも、省エネ車両の導入や、沿線遊休地などでの太陽光パネル設置など、さまざまなACTIONを推進中。南海電鉄は今後も「脱炭素社会の実現」に向けて着実に取り組んでまいります。
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気候変動への対応に向けたCO2排出量の削減、再⽣可能エネルギー等の活⽤推進
すべての特急ラピートが 再生可能エネルギー100%で走行します(PDF)
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