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みんなで育て、みんなで守る。なんかいの森

みんなで育て、みんなで守る。なんかいの森

みんなで育て、みんなで守る。なんかいの森

半世紀前から続く、なんかいの森。

私たちの暮らしに欠かすことのできない、自然。
そんな自然を守るため、半世紀ほど前から「なんかいの森」の保全活動を続けています。
東京ドーム100個分の広大な森に、木を植え、手入れをしたり。
そうして育った森は、年間に約1,300tものCO2を吸収しています。その量は、ラピート約4編成分が走行時に排出するCO2の1年分に相当します。




計画的に間伐(かんばつ)を行い、森をすこやかに育てる。

森を育てる手入れのひとつが、森林の成長に合わせて、木の密度を調整し、地表に太陽光が差し込むように一部の木を伐採する「間伐」です。
20年近く前から、職人さんだけでなく、役員や従業員もボランティアで間伐作業に参加しています。
このような小さな手入れの積み重ねが、温暖化を防いだり、生き物たちの居場所を守ったりすることにつながると信じています。

役員や従業員もボランティアで間伐作業
役員や従業員もボランティアで間伐作業



間伐された木に、新たな役目を。

間伐で出た木材は、これまでに積み木や看板など、様々な形で再利用しています。
電車まつりに来場いただいたお客さまには、丸太切りやコースターづくりなどのイベントに参加いただき、体験を通してなんかいの森への理解を深める活動を行ってきました。

2025年春にリニューアルした「ユニクロ なんばCITY店」には、なんかいの森の間伐材を使用した椅子なども設置。
森としての役目を終えた木材が、買い物に来られたお客さまにご利用いただける設備に、新たに生まれ変わっています。

みんなで森を育て、間伐した木もみんなで使い、みんなで森を守っていく。
これからも当社は「なんかいの森」とともに、自然に優しい未来を目指し、脱炭素社会の実現に向け取り組んでまいります。

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