出前教室

授業ではクイズの出題など、より生徒を楽しませる工夫を行っている

 南海電鉄では、沿線の小学校で「出前教室」を実施しています。
 出前教室とは、社員が地元の小学校に伺い、切符の買い方や乗車マナーなどを分かりやすく教える特別授業です。秋の遠足シーズンなど、小学生が電車を利用する前に毎年定期的に各学校を訪れます。またより興味をもっていただくためにも、社員自らその都度教材を作成しています。事前に学校と綿密に打ち合わせをし、学校で定めているルールと関連づけるなど、可能な限り要望を反映。さらに、クイズの出題や学年の学習レベルに応じて漢字表現を使い分けるなど、様々な工夫をしています。
 今後も沿線の小学生に鉄道の利用方や豆知識などについて楽しく学習できるような題材を考案し、通学や遠足で利用する小学生が安全安心に利用できるようにつとめてまいります。

  • 実際に使用されている教材の一部 漢字の表現など、学年によって使い分けている

    実際に使用されている教材の一部 漢字の表現など、学年によって使い分けている

  • 授業ではクイズの出題など、より生徒を楽しませる工夫を行っている

実際に使用されている教材の一部 漢字の表現など、学年によって使い分けている

  • 担当者コメント
  • 運輸部業務課 海堀 行雄

    Q.授業をするにあたって意識していることは?

     授業の準備段階では、事前の打ち合わせで先生方から子どもたちの印象や学校で取り組んでいるマナーなどをお聞きして教材の作成を行っています。また、内容が専門的になるため、分かりづらい点はないか、伝わりやすい表現方など他にないか模索しながら作成しております。
     主に1年生から3年生が対象でありますが、1年生と3年生では伝わり方が違いますので、1年生にはより分かりやすい表現を意識しております。

  • Q.苦労したことは?

     苦労したのは、小学生にとっては長い45分間の授業の中で、いかに楽しんでもらえるようにするか、という点です。小学生なので盛り上がりすぎることもしばしばあり、授業内容から脱線することもあります。静まりすぎてもいけないですし、盛り上がりすぎてもいけないので、バランスのとれた授業をするのに苦労しました。

    Q.今後の想いは?

    出前教室では、やはり小学生が南海ファンになってくれることが一番のやりがいであります。生徒からは、「南海電鉄に入るには、どうしたらよいですか?」などのうれしい質問もいただきます。 基本的には沿線の子どもたちなので、将来の南海電鉄の社員や南海ファンであることを意識して、分かりやすい授業を心がけていきたいと思っております。