天空

天空に乗ると

ごくらくばし
極楽橋駅

天空の終点「極楽橋駅 」は高野山(聖域)と俗世をわける境界だという言い伝えが残っています。2020年7月20日、極楽橋駅は「はじまりの聖地、極楽橋。」として生まれ変わります。
天井絵巻などのデザインを使用した極楽橋駅限定の「はじまりの聖地グッズ」も販売中です。詳しくはこちら

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宝来天井絵

日照時間の短い高野山では、稲作ができず、しめ縄の代わりに「宝来」という切り絵を飾る風習があります。
この宝来をモチーフに、極楽鳥や干支等、様々な縁起物をかたどった天井絵を描いています。

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はじまりの天井絵巻

「いのちのはじまり」をテーマに、極楽鳥や高野山ゆかりの動植物などを描画。しばしここで足を止めて、天井絵巻に込められた生命力を感じてみてください。

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極楽橋から不動坂へ

駅名の由来となった「極楽橋」は、かつて高野山参詣の主要ルートのひとつとして賑わった街道筋にあります。この駅から極楽橋を渡り不動坂を登って行くと、女人堂を経て山内の中心部へ。
極楽橋周辺は、豊かな自然が残る高野山国有林です。

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4代目高野山ケーブルカー

極楽橋駅~高野山駅の間、全長0.8㎞、高低差328mを約5分で一気に上ります。
2編成あるケーブルカー車内天井にも極楽鳥や宝来が施されています。

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