DESIGN
デザインのこだわり

外観デザイン

職人の手仕事や意匠にこだわる駅舎が
数多く存在する南海高野線。
GRAN 天空の外観にも、
私たちが歴史の中で大切に守り抜いてきた
アーツ&クラフツの精神を貫いています。
車体を飾る有機的なラインは、
優美に広がる羽をイメージしたデザイン。
それは社章である羽車マークを由来としています。
さらに側面には高野山に咲くシャクナゲや、
南海ビル(南海なんば駅)を飾るアカンサスといった
沿線ゆかりの植物をあしらいました。
南海電鉄の物語をまとう列車で、
お客さまの旅の可能性が
大きく羽ばたいていくことを願っています。

ヘッドマークには、新しい鉄道旅の行き先と未来を示す
シンボルとして「旅の羅針盤」エンブレムを設置しています。

「好奇心の声に従い、旅の地平をひらく歓びへ。」
その想いを象徴するのが、
3号車(山側)のキュリオシティマークです。
そして小さな握り玉にいたるまで、
随所に散りばめたのは沿線へのこだわりです。
地域で使われてきた素材、
そして産業・駅・線路に由来する工業製品を、
GRAN 天空の特別なしつらえとして
生まれ変わらせました。
どうか車内で触れるひとつひとつの文化や
歴史に思いを馳せてみてください。
グランシートプラスでは、こだわりのテーブルやソファで
より特別な空間に。
ゆったりお食事をお楽しみいただけるソファ席を設置。グランシートプラスでは、こだわりのテーブルやソファでより特別な空間に。
1〜4号車のすべてのお客さまにご利用いただけます。
軽食やお土産を販売するロビーラウンジは、1〜4号車のすべてのお客さまにご利用いただけます。
車窓をお楽しみいただけるよう工夫した座席配置。
座席・テーブル
山岳列車のテーブルと椅子には地元名産、紀州材を使用。車窓を眺めるシートの居心地のよさは職人技の賜物です。紀伊神谷駅の美しい柱デザインの再現を、車内で発見する喜びも味わえます。
快適にお過ごしいただけるようリクライニング座席を設置。
犬釘とは鉄道のレールを枕木に固定するための釘のこと。その形をモチーフにした握り球は、鉄道旅の物語を豊かに彩るためのひと工夫です。
トロッコ・森林鉄道モデルの手すり
南海高野線の山岳区間に森林鉄道があった当時のレールを手すりに。カーブが続く山中をレールを軋ませて走行するGRAN 天空の力強い臨場感を、その手で感じてください。
阿波紙和紙の天井照明
細かな“しわ”の表情をもつ阿波紙の明かりは、車内をやわらかく照らし、落ち着きを演出します。人の手仕事で丹念につくられる和紙のぬくもりが、旅のぬくもりにつながります。
制服デザイン
しつらえに調和する上質なデザイン。
おもてなしは装いから始まります。
GRAN 天空のアテンダントは、
南海電鉄の制服デザイン※を手がける
コシノジュンコ氏による
特別な装いで
お客さまをお出迎えします。
それはなんば駅0番のりばや車内の静穏な雰囲気に
ふさわしい落ち着きのあるデザイン。
男女ともに同じ制服を着用し、
車窓を流れる沿線の自然、
四季折々にうつろう色彩とも美しく調和。
優雅な鉄道旅を演出します。
1978年パリコレクション初参加。以後、22年間に渡りパリコレクションに参加。 北京、NY(メトロポリタン美術館)、ベトナム、キューバ、ポーランド、ミャンマーなど世界各地でファッションショーを開催。オペラ「魔笛」や「蝶々夫人」、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、和太鼓パフォーマンスグループ「DRUM TAO」の衣装デザインをはじめ、スポーツユニフォーム、インテリアデザインまで幅広く手掛ける。 平成29年度文化功労者、2021年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエ受章。2022年秋の 叙勲にて「旭日中綬章」受章。2025年「文化勲章」受勲。
1978年パリコレクション初参加。以後、22年間に渡りパリコレクションに参加。 北京、NY(メトロポリタン美術館)、ベトナム、キューバ、ポーランド、ミャンマーなど世界各地でファッションショーを開催。オペラ「魔笛」や「蝶々夫人」、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、和太鼓パフォーマンスグループ「DRUM TAO」の衣装デザインをはじめ、スポーツユニフォーム、インテリアデザインまで幅広く手掛ける。 平成29年度文化功労者、2021年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエ受章。2022年秋の 叙勲にて「旭日中綬章」受章。2025年「文化勲章」受勲。