安心で快適な施設・サービスの提供

車内防犯カメラ

列車をより安心してご利用いただけるよう、車内のセキュリティ向上と犯罪防止のため2023年6月から通勤車両に車内防犯カメラを導入しました。

カメラは1両につき計4台を基本として、ドアの上部に設置しています。また、カメラ設置部付近にはステッカーを貼り付けて、お客さまへの周知を図っています。

2023年度は8300系全車両(計116両:2023年7月時点)で運用開始予定です。2024年度以降も、8300系以外での運用を順次開始し、2028年度末までに全車両での運用開始を目指していきます。

 

JR四国との共同経営計画(運賃一体運用)について

徳島バスは徳島県南部地域の地域旅客運送サービスの利便性向上を図ること、また、四国に最適で持続可能な公共交通ネットワークの四国モデルを構築することを目的に、JRきっぷ・定期券が高速バス阿南大阪線の一部区間で使用することができる共同経営計画を、2022年4月1日より、JR四国と開始しました。

これにより、交通手段としてバス・鉄道を自由に選ぶことができ、利用者のライフスタイルに合った交通の選択が行えるようになりました。また、J R四国のチケットレスアプリ「しこくスマートえきちゃん」により、スマートフォン一つでさまざまなモビリティが使用できるように環境を整えました(現在は鉄道・バスのみ)。

この取り組みは全国初であり、今後もお客さまの利用環境向上に向けて、さらにエリアを拡大していく予定です。

※共同経営内容
・JR乗車券類で徳島バス「室戸・生見・阿南大阪線」の途中乗降区間を利用できる。
・鉄道とバスを乗り継ぐ場合に、JR乗車券類による通し運賃を適用することとする。