南海電鉄グループは、グループ経営方針および中期経営計画のもと各事業を推進しています。

グループ経営方針

  • 安全・安心の徹底
  • 環境重視
  • コンプライアンスの徹底
  • 顧客志向の追求

中期経営計画「深展133計画」

計画期間

2015年度(平成27年度)~2017年度(平成29年度)

基本方針(最重点項目)

1.泉北関連事業の強化

北大阪流通センター泉北高速鉄道(株)及び泉ケ丘駅前商業施設を当社グループに迎えたことを機に、泉北エリア全体の活性化に本格的に取り組みます。また、当社鉄道事業をはじめグループ全体でのシナジーを早期に発現すると同時に、事業機会の拡大と収益の向上を目指します。また、新たに獲得した流通センター事業を核として、グループ内の物流事業を拡大します。

2.関空・インバウンド事業の拡大

関空駅2020年の東京オリンピックに向け増加するインバウンド需要を、確実に当社グループに取り込みます。先ずは多言語対応やハード・ソフトのバリアフリー化など基盤整備を早期に完了させ、今後は空港アクセスに留まらず、その他の収益機会の拡大を加速させます。そのために、自治体など外部との連携により関西全体の魅力の向上と情報発信を図り、大阪がインバウンドゲートシティとしての地位を確立できるよう率先 し、当社グループの事業エリアへの来訪を促進します。 また、関西国際空港を取り巻く環境変化に対応し、グループの関空関連の収益基盤の維持・拡大を図ります。

3.なんばエリアの求心力向上

南海会館ビル南海ターミナルビル再生の集大成である新南海会館ビル(仮称)が、お客さまのニーズに応えなんばエリアのポテンシャル向上に資するものとなるよう、次の基幹プロジェクトとして建替計画を推進します。また、不動産、流通事業などのバリューアップ及びラインナップ充実を図り、なんばエリアの鮮度を維持・向上させ他エリアと差別化します。

重点項目

1.沿線エリアの魅力創造

創業 130 周年を機に、南海エリア・南海グループのブランドイメージ向上を図るプロモーションを展開します。また、多くのお客さまに沿線エリアを巡っていただく仕掛け作りや生活関連サービスの拡充、主要駅の機能強化などにより当社沿線エリアの魅力を創ります。

2.グループ経営基盤の強化

インバウンドや物流事業など今後の成長分野に資金及び人材を投入し次代の柱として育成しながら、一方で現在の経営状況と将来の環境変化を踏まえ、不採算事業の抜本対策を講じます。 特にキャッシュフローを意識し、投資・収支計画の徹底を図り、有利子負債残高/EBITDA 倍率を改善して参ります。また、グループの成長をけん引する中核人材と新たな価値創造を担う多様な人材を、積極的に育成・活用します。

数値目標(2017年度)

連結営業利益 330億円以上
連結有利子負債残高/EBITDA倍率 7倍台

2016年10月31日に修正