スイス・レマン湖畔を高野山ラッピング列車が疾走しています!
ゴールデンパスラインを走行する高野山ラッピング列車
MOB鉄道では、日本を想起させる桜や、世界遺産・高野山をイメージした「根本大塔」など、和をモチーフとしたデザインのラッピング列車を運行しています!
- 運行期間:2018年7月13日?当分の間
- 運行区間:モントルー?ツバイヴァイジンメン間
2017年秋、南海電気鉄道とスイスMOB鉄道(モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道)は姉妹鉄道に。
南海電気鉄道とモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB鉄道)は、友好関係を深め、双方の沿線が国際観光地として発展し地域活性化に貢献することを目的として、平成29年10月24日(火)に「姉妹鉄道協定」を締結しました。
レマン湖畔のリゾート地・モントルーからフィアワルトシュテッター湖畔のルツェルンへと至る全長254㎞のアルプスの鉄道路線「ゴールデンパスライン」。
長い路線の中で、モントルー ~ ツヴァイジンメン間(約62.4km)を運行しているのがMOB鉄道です。牧歌的な景勝ルートを、列車先頭部に特別席があるパノラマ特急「ゴールデンパス・パノラミック」や、ノスタルジックな「ゴールデンパス・クラシック」などの特別車両が運行し、特に高い人気をほこっています。
また、最急勾配73‰(パーミル)の区間を運行する山岳鉄道であり、最急勾配50‰(パーミル)の「こうや花鉄道」(橋本駅~極楽橋駅間)と同じ性格を有し、沿線に世界遺産(ラヴォー地区のブドウ畑)を擁するなど姉妹鉄道としてふさわしい特徴を備えています。
ゴールデンパスラインを走行する高野山ラッピング列車
MOB鉄道では、日本を想起させる桜や、世界遺産・高野山をイメージした「根本大塔」など、和をモチーフとしたデザインのラッピング列車を運行しています!