2008年10月14日更新

境内受付も、事務のお仕事も、きっちりこの衣装なんですよ。

観月祭のお茶やお菓子を運ぶのも仕事の一つ。自然と背筋が伸びます。

太鼓橋の頂上に祭壇が配置され、神楽も舞われる。その光景に、観る者が思わず息を潜める。
私たち住吉さんに就職しました。
毎日が勉強なんですよ。
もちろん、住吉さんのことは、子供の頃から知っていました。けれども、巫女さんになって勤めるとは思いもしませんでした。それぞれ年齢も地域も違うのですが、高校3年生のときに、学校の就職情報で求人があって、興味があったので応募したんです。見学した時に初めて住吉さんの境内をゆっくりじっくり歩きました。大阪市内なのに、立派なご神木がたくさんあってびっくりしました。
実際に勤めるようになって、いろんな事を覚えなくてはいけませんでした。初辰さんのことを知ったのも、巫女の仕事を始めてからです。初辰猫の人形は、多少服装のデザインが変わったそうですが、古くから同じ顔をなさっているんです。時代が変わっても、通じる可愛らしさがあるんですよね。お守りなどには、新しく時代に合わせた新作があったりして、そうした細かい部分も見て頂くと、また住吉さんに来ていただく楽しみが増えますよ。
住吉さんを訪れる方たちに、いろんなことをお伝えできるよう、毎日が勉強です。私たちが先輩方からいろんなことを一つ一つ教わって受け継ぐものなんです。でもいずれは次の世代の方へ、代わる日が来るんですよね。それでもこのお仕事が、神社の顔であり続けるのでしょうか。初辰猫や初辰詣りのように、変わらないものとして。
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(住吉大社・巫女)
普段の境内受付には、交代制で窓口を担当するおふたり。やっぱり「笑顔で対応することを心がけています」だそうで。住吉さんのイメージを崩さないよう「品格も忘れないように」と、気を引き締めて。
多種多様のお守りは、境内受付の窓口で授与されているので、参拝後にどうぞ。




