『すみよし日和』大阪の下町「住吉」をふらり歩いたひとコマをお伝えします。

【vol.29】ちん電フシギ発見2012年1月30日更新

百聞は一見に如かずという諺がある。ご存知ように、何度聞くよりも、自分の目で実際に見たほうがよく分かるということである。
昨年末、普段よく乗るちん電にはいくつかのフシギがあるという話を耳にした。新年が明け、早速そのフシギを自分の目で見てみようと思い…阪堺電車に飛び乗った。

防火水槽の中には…
初詣にも行きたいという気持ちがあったので、住吉公園停留場で降車した。
ホームを歩いていると、防火水槽を発見。水槽の中を覗き込んで、驚いた。
防火水槽の中には、なっなんと
金魚が!!
実は、昔からこの防火水槽には金魚がいたらしい。私が見た時には、20匹以上の金魚がすいすいと泳いでいた。縁日のある夏には、数が増えるという。なんとも不思議…と言いたいところだが、理由は推測できるだろう。

写真:住吉公園停留場

お正月はいつもと違う!
住吉大社で初詣を済ませ、住吉鳥居前停留場へ。
いつもとちがう光景がそこにはあった。
まず、交通規制がかけられ、道には車の姿はなく、
線路の脇にも規制線が張られている。
多数の参拝客が乗り降りするため、
住吉鳥居前停留場には臨時ホームが設けられていた。
そして、臨時のきっぷ売り場も設置されている。
お正月は、特別ダイヤで運行しているため、踏み切りも手動で動かされていた。

写真:住吉鳥居前停留場

「あびこ道」赤字と黒字のちがいは…?
正月休みが終わり、眠い目をこすりながらの出勤途中、
住吉交差点を歩いていて驚いた。
いつもは、電車の行き先表示が黒字で書かれている。
しかし、目の前を通る電車は、
赤字で「あびこ道」と表示されている。
実は、車庫に入る電車は、赤字で表示されるとのこと。
朝の通勤時間帯や夜に見ることができる。

写真:あびこ道停留場

期間限定の見所もあるが、ちん電のフシギを自分の目で見て確かめる。
もしかすると、この他にもちん電のフシギが存在するかも…
ぜひ、ちん電に乗車してフシギを発見してください。

住吉公園停留場

住所 大阪市住吉区長峡町
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