2010年8月2日更新
動く絵画展って?
ついに夏休み到来。さぁ遊びに行くぞ!!と、乗り込んだ空港急行は、いつもと違う雰囲気…。キョロキョロ見回すと、ヴィヴィッドな絵画が車内いっぱいに展示されている。こども達の絵画だけで電車内のポスター枠を埋めた「動く絵画展」が開催中とのこと。
「ぼくの街、わたしの街。未来に届けたい風景」というテーマに沿って、こども達の日常にある大切な風景が、電車内に広がっていた。鉄道会社が主催しているからなのか、なんとなく電車の絵が多いような気も…。近鉄やJR、それに新幹線らしき車両までもがボツになることなく、南海電車内を堂々と走っている。まぁ、1,000円高速に押され気味の鉄道会社にとっては「ALL THE 鉄道」で一丸となってこの夏休みを戦う必要があるのかも??
受賞作品には…
なんてことを考えながら、なんば側の先頭車両を覗くと、そこには主催者である南海電鉄と池田泉州銀行から表彰を受けた作品が並んでいた。
さすがに受賞作品は味のあるものばかりで、こども達の元気な描きっぷりに夏バテ気分も一気に吹き飛ぶ。懐かしいなぁ、この色遣い。大人になった今ではついぞ忘れていた色調に思わずシャッターを押した。
満開の桜、お魚がいっぱいの夏の海、お姉ちゃんと遊ぶ近所のたこ公園…。いろいろな未来に残したい風景がここにあった。しかし、受賞作品のなかに「ちんちん電車のある風景」を描いたものが2つもあったのは驚きだった!「おじいちゃん、おばあちゃんのゲタ履き代わり」のイメージが強いちん電だが、ちゃんとこども達の生活の中にも居場所があるのだと改めて実感した。
未来に残したい風景
現在、堺市内での存続問題に揺れるちん電。ちん電は「おじいさんのランプ」として消えるべきものなのか、それとも未来のこどもたちを運ぶ新たな交通手段として再生し得るものなのか…。
こども達の「未来に残したい風景」に対する願いと私たち大人の責任について考えさせられた旅の空。窓の向こうはこども達の絵のように青くキラキラ輝いていた。
動く絵画展 |
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| 第 1 回 | 平成22年7月19日~7月25日 |
| 第 2 回 | 平成22年8月16日~8月22日 |
| 第 3 回 | 平成22年8月23日~8月29日 |
| お問い合わせ | 06-6644-7102/平日9:00AM~5:50PM(南海電鉄営業推進室) |




