車掌の一日

1日の仕事例

車掌や運転士の勤務は、乗務割制勤務という勤務形態です。
毎日、担当する列車が違うので、出勤時間と退勤時間が勤務ごとに変化します。
一般的なパターンはお昼前後から乗務を開始して深夜までと、早朝からお昼過ぎまで乗務することが多いです。

day11:20

出勤です。この日、最初に担当する列車はなんば行き普通です。乗務の30分以上前に出勤します。


day11:30

制服に着替え、乗務前に運転士と一緒に出勤点呼です。
上司から、その日の臨時列車や時刻の変更などの重要事項について伝達を受けます。
基本的にはいつも同じ運転士と列車に乗務するので、共に過ごす時間が長くなり、仕事だけでなく人生の相談ができる先輩や同僚に出会えた仲間も多いです。

出勤点呼が終了すれば、いよいよ出発です。


出勤・点呼

day11:47

乗務前に列車の点検を行います。
まずは列車に表示されている行き先などに間違いがないかを確認します。

続いて、乗務員室内の点検です。各種スイッチ類の点検や、案内放送に使用するマイクの音量はちょうど良いか、車内温度の確認など、ひとつひとつ確認していきます。


車内点検

day11:52

出発です。
お客さまの乗降に十分注意し、扉を閉めます。
安全に扉が閉まったかどうかを確認し、運転士に出発の合図を送ります。

次の駅の案内放送です。
初めて南海電鉄をご利用いただくお客さまにもわかりやすいように放送します。

出発のアナウンス

適宜に車内を巡回し、お客さまへの案内やごみを拾うなど、快適な車内の環境づくりにつとめます。

車内巡回

また、ホームではお客さまからの問合わせにもお応えします。時間がないことが多いので、的確でスピーディーな対応が必要です。

お客さま対応

day13:51

定刻になんば駅に到着しました。
お客さまに目的地まで無事に乗車していただくことが使命なので、何事もなく終着駅に着いた時は、最もホッとする瞬間です。


停車確認

次の乗務まで休憩です。
他の乗務員と話をしたり、休憩室でゆっくりします。

休憩後、次の乗務へ向かいます。乗務する列車を確認し、ホームへ向かいます。
その後も定められた列車に乗務します。

休憩

day17:24

終着駅に到着です。
事務所へ戻り、帰着の報告をします。

夕飯を食べます。職場により、社員食堂があり、安く食べられるのでよく利用します。
それ以外ではお弁当を持ってくる人、買ってくる人、皆それぞれの方法で食事をとります。

帰着の報告

night.png22:35

1日に何本か列車に乗務して、就寝する場所へ行きます。

女性が勤務している職場は就寝する場所が男女別に分かれています。

出発確認

day4:58 (翌日)

起床し、身支度を整えて最初の列車の乗務に向かいます。


day5:28

出発です。
ご利用いただくお客さまのために、今日も1日、安全で快適な列車運行につとめます。

車両の出迎え
車両の出迎え

day11:07

この日の最後の列車の乗務が終了し、退社します。

退社

Refresh

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休日は二人の息子のお世話をしたり、遊んだりして過ごしています。二人の笑顔に癒されています!

私にとっての鉄道の仕事とこれから

車掌

鉄道の仕事は瞬時の判断と正確さ、そしてスピードが求められるので、難しい仕事です。また、何かあればお客さまの命にかかわる仕事であるため、日々緊張しながら取り組んでいます。その反面小さなお子さまに対してサービスをするととても喜んでいただけるので、そのお客さまの笑顔が私のやりがいです。今後は運転士を目指し、その姿を息子たちにも見せたいです!

勤務風景

先輩社員のメッセージ

車掌

平成22年入社 車掌

  • 幼い頃から、人の役に立ちたいという思いがあり、地元で身近に感じていた南海電鉄の入社試験を受けました。今は車掌として、案内放送のスキルアップに取り組むとともに、『安全』を守ること、お子様が手を振ってくれることに、日々やりがいと嬉しさを感じています。宿泊勤務があるので入社当初は体力的にも大変でしたが、慣れると非番日を有効に活用できるので、プライベートも充実しています。


  • 先輩写真
運転士

平成19年入社 運転士

  • 『地域貢献』と『安全・安心』の提供が、私のイメージ通りの会社の姿であったため、入社を決意しました。今も分からないことや不安なことは、上司に相談し、先輩からアドバイスをもらって解決しています。自分の努力がお客さまの『笑顔とありがとう』に変わることにやりがいを感じています。特殊な勤務形態のため慣れるまでは大変ですが、休日がきっちりと定められているので、計画が立てやすく、家族サービスや、趣味に充てています。また、体調管理がしやすいです。


  • 先輩写真