社長メッセージ

「地球温暖化防止に繋がる環境保全への取り組み」

 当社グループでは、「地球環境保全」を企業の使命の1つと認識し、環境理念を制定するとともに環境経営を推進しています。
 推進体制としては、社内に各部門の取締役を構成員とする環境対策推進委員会を設置し、中期環境目標の決定や年間目標・実績管理等を実施しているほか、ISO 14001の認証継続に向けた環境マネジメントシステムを構築し、社長である私が統括責任者となっています。
 当社グループの具体的な環境経営に係る数値目標としては、「中期環境目標」を設定し、PDCAサイクルの推進をはかっています。2011~2014年度の4年間では、グループ会社35社におけるCO2排出量削減目標4%(対2010年度比)に対し、8.6%削減と目標を上回る削減率を達成しました。現在の「中期環境目標」でも、2015~2017年度の3年間で、グループ会社45社のCO2排出量を3か年平均で3%(対2011~2014年度の4か年平均比)削減する目標を掲げ、取り組みを進めています。
 また、奈良県十津川村の紀伊山地の一角に「なんかいの森」を約40年にわたり所有し、計画的に植林、枝打ち・間伐等を実施するとともに、従業員がボランティアで参加する森林保全活動も行っています。この「なんかいの森」では、2013年にオフセット・クレジットの認証を取得し、2015年度までに合計約1,000トンのCO2をオフセットしました。
 さらに、大阪府等、沿線自治体との協働による豊かなみどり・自然環境の保全にも取り組んでいます。
 こうした取り組みの結果、2016年2月、当社は、EST普及推進委員会と公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団が主催する「第7回 EST交通環境大賞」で「環境大臣賞」を受賞しました。

 今回の受賞を励みに、従業員の環境保全に対する意識をさらに向上させながら、今後もCO2削減による地球温暖化防止や環境保全活動に、さらに力を入れて取り組んでまいります。
 企業を取り巻く事業環境も変化していく中、当社グループでは、「スピード」と「成長」をキーワードとし、量的成長(収益拡大)と質的向上(財務健全性向上)を通して事業基盤を一層強固なものとし、中期経営計画「深展133計画」を着実に進めてまいる所存です。
 ステークホルダーの皆さまにおかれましては、なお一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。 2016年9月

取締役社長兼CEO 遠北光彦

取締役社長兼CEO 遠北光彦

第7回 EST交通環境大賞「環境大臣賞」を受賞

「第7回 EST交通環境大賞「環境大臣賞」を受賞」