当社では、新型コロナウイルス流行下においても、お客さまに駅トイレを安心してご利用いただけるよう日々お客さま目線で感染症対策を行っております。
お客さまが手を触れる可能性がある、ドアノブや手すり、洗面台などを中心に一か所一か所、丁寧に消毒を行います。
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消毒の様子
隅々まで、お客さまが触れる可能性がある場所を考え、丁寧に消毒します。
また当社では2016年から駅トイレのリニューアルを継続して行っており、2020年にリニューアルした箇所の一部には、お客さまの手が触れる箇所に抗ウイルス仕様の建材(アイカ工業株式会社・セラールウイルテクト)を使用し、効果的な衛生対策を行っています。
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抗ウイルス建材(アイカ工業株式会社・セラールウイルテクト)を使用したトイレ
抗ウイルス建材を使用したトイレにはステッカーを貼っています。現在、住吉東駅にて使用しています。今後はこの建材を使ったリニューアルを増やしていく予定です。
新型コロナウイルス流行下においても安心してご利用いただけるトイレを目指して努めてまいります。
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工務課 花谷 真由子
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新型コロナウイルスの流行が収まらない中で、南海電鉄として新型コロナウイルス対策に取り組めないかと検討してきました。以前から、トイレ内の換気機能の向上など、より安心してご利用いただけるトイレづくりに努めてきました。しかしながら、もっとお客さま目線を考えたとき、他にできることがあるのではと考えました。その中で、検討したのが抗ウイルス建材です。この建材を使うと付着した特定ウイルスの数を減少させることができ、トイレの清潔感の維持に寄与すると考えました。
トイレの清掃員も、「ぱっと入って自分がお客さまだったら…」といった意識を常に持って日々安心してご利用いただけるよう努めています。「あそこのトイレが綺麗で安心だから今日も使いたいな」そう思ってもらえるトイレを目指し、これからも安心してご利用いただけるトイレづくりに努めていきたいと思います。